さっきのエントリで書いたように、昨日は私たち夫婦の仲人の方の納骨式。
とてもお世話になったし、人間として、学者として、教育者として尊敬していた人。「天寿を全うした」と言われる年齢で他界したので文句は言えないが、もうちょっと生きていてほしかった。が小学校に入るくらいまでは。
この先生の人徳により、普通は身内だけで済ませる納骨式(四十九日法要)が、大勢の方たちの参列になった。
上の写真は納骨式。浅草寺のお坊さんが執り行ってくださった。お坊さんの手の先のうっすら白いものは、光背をかたどった紙。この所作が好きです。
本人も、施主であるお嬢さんも、ひょうひょうとした性格なので、納骨式も法要も涙はほとんどなし。「これからも仲良くしていこうね」という雰囲気であった。
息子Sch2歳がいちばんその雰囲気を表現していた(良くも悪くも)。
右の写真の男性は亡くなった方のお孫さん。「パパと息子」って言われてもわからないくらい甘えきっている。