土曜日の朝は、津(三重県)の幼稚園に向かう車内で、ファミマのパンとおにぎり。
さすが名古屋のファミマ、天むすが売っていた。
さて仕事が終わり昼飯。(遅お昼になった)
最初は「しら河」という、私が大好きな櫃まぶし専門店に行こうと思ったのだが、急に気が変わった。
「蓬萊」というお店。
櫃まぶしの「蓬莱軒」は超有名店だが、ここはそれとは関係がない。
「鰻釜飯」の専門店。
ここは、鳥栄以上に知られていない。
名古屋の人でもそうたくさんの人は知らないと思う。
しら河から急遽蓬萊に変更したのは、しら河なら自分たちだけでもタクシーの運ちゃんにお願いすれば連れて行ってくれるが、蓬萊はタクシーの運ちゃんも知らない可能性が高い、だから地元の友人が連れて行ってくれるなら蓬萊しかない、と。
しもた屋風の何気ないたたずまい。
しかしこの鰻釜飯が絶品なのだ。
茶碗によそった写真を撮ったはいいが、鰻が隠れてしまった↓
本当はたっぷり過ぎ!
もちろん名古屋であるから、最後はお茶漬け(だし汁)で食べる。量が多いので3杯目だけじゃなく4杯目も食べられるよ。
しら河や蓬莱軒の普通の櫃まぶしは、安心して食べられる味なのだが、この鰻釜飯はドキドキする味。
とぎすまされている感じ。
最高の、至福の時だった。
しかし・・・
帰りがけに名古屋タカシマヤ地下でしら河の櫃まぶし弁当、柿安(!)のステーキ弁当、シャチボンとボンミッソをおみやげにしてしまった。
欲望に限りはない・・・